ストレスの原因①
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•自責思考と他責思考
自責思考とは、ネガティブな事が起こった際に、その原因がご自分の中にあるという考えです。
他責思考は、ネガティブな事が起こった際に、ご自分を一旦原因の外に置き、自分以外の中にその原因を探す思考の事を言います。
そしてストレスが多い人は、自責思考ではなく、他責思考をしている事が多いです。
例えば、会社に勤めて何年かすると給料が安いとか上司や同僚が悪いと不平不満を言ったりするケースがあると思います。
しかしその会社を選んで就職したり、雇用条件を納得して勤め始めたのは誰なのかという視点が抜けています。
夫婦関係でも、結婚して何年か経つと相手に不平不満を言うケースがあると思います。
しかしそのお相手を選んだのは誰なのか、相手の本質を見抜けなかった判断をくだしたのは誰なのかという視点が抜け落ちています。
他責思考はストレスを溜め込む考え方です。
ご自分の人生の舵取りは、ご自分でしているのであって、他人のせいにできるものではありません。
ネガティブな事柄が起こった時に、その原因をご自分の中から探す思考をするとストレスが軽減していきます。