薬の副作用と薬物依存

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(事例)

40代男性で会社員の方

当院へは腰痛で来院されたのですが、最初の来院の状態がおかしく、ご両親に付き添われて来院されました。

酩酊状態のようなふらふらした状態で、ご両親にお話をお聞きすると、職場のパワハラで心療内科にも通っているとの事でした。

腰痛に関しては、通常の整体を行いましたが、うつ状態についても何とかしたいという事で、現状の確認のため飲んでいるお薬についてお薬手帳で確認させていただきました。

私の方で処方されている12種類のお薬の副作用について調べさせていただきました。

副作用には現状の改善したい症状が、重複して記載されています。

この状態を20年続けてしまっていて、さらにお酒に溺れ、初回の酩酊状態はその影響によるものでした。

私としては、薬の副作用の影響を説き、薬をやめていくようおすすめしましたが、ご本人は心療内科への信頼が厚く、それに拒否感がありました。

すでに長年服用されているため、薬への依存が非常に強い状態でした。

ご両親とは改善のための方向で、服用をやめ、体内から解毒や薬物依存を改善させるための量子波動治療器を用いた方法で納得していただいていましたが、ご本人には反発心があるようで実現はしませんでした。